どーもー、「ぽい」(Twitter:@poipois2525)です。
・勉強したのに全然覚えていない人
・読んだ本の内容が思い出せない人
・効率よく覚えたことを思い出したい人
・良い勉強法を探している人
エビングハウスの忘却曲線って?
『エビングハウスの忘却曲線』とは、覚えたことでも時間がたてば忘れるよということを曲線にしたものになります。 勉強しても一回で覚えるのって大変ですよね? それは、『エビングハウスの忘却曲線』と呼ばれている覚えたことでも何分後かに何%は忘れ、翌日にはほとんど覚えていないといわれるくらいに記憶というものは忘れるようになっています。 一回覚えただけのことは短期記憶にとどまり、時間の経過とともに忘れていく仕組みになっています。 その曲線を表にしたものがこれ↓になります。
忘れにくくするには?
忘れにくくするにはやはり「復習が大事!!」 「おいおい、そんなこと分かっているよ!」と、思われるかもしれませんが、復習と復習をするタイミングが大事になってきます。 忘れるタイミングで復習すると忘却曲線がなだらかになっていき、何度も復習すると忘れずに長期記憶に移行され、長い間忘れないものになります。 【まさに血肉になるまで覚え込むです。】 忘れるタイミングで再度復習するとこんな感じになります。
オススメの復習期間
効率よく記憶を定着させるには、覚えた翌日、二日後、三日後、一週間後、二週間後、一ヶ月後と期間を少しずつ広げて復習すると記憶が定着されやすくなります。 翌日に復習するとだいぶ記憶の中に残っていると思います。学生だと短い作業でいいので何周も覚える作業をすると試験の時には長期記憶に滞在しているので試験の結果も見違えるものになるでしょう! 社会人の方で勉強されている方は、過去の記事でも紹介したアウトプット大全を参考にしてほしいのですが、2週間で3回のアウトプットを心がけると記憶が定着されやすいとされています。関連記事
ぽい どーもー、「ぽい」(Twitter:@poipois2525)です。 今回ご紹介したい本はコチラ (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a[…]
まとめると
・すぐ忘れるということは普通の現象だった。
・忘れるタイミングで復習すると忘れるスピードを抑えることができる。
・復習の期間を少しずつ広げていくと記憶が定着されやすい。
・2週間で3回アウトプットすると忘れにくくなる。
・夜の暗記、朝の復習で記憶の定着率が高くなる。
今回は、『エビングハウスの忘却曲線』をご紹介しました。
本記事を読んで忘れてしまう原理を分かっていただけたと思います。
この原理に打ち勝つにはタイミングのいい復習を身につけて、ぜひ覚えたことを自分の知識としてしまいましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
本記事が少しでもあなたのお役に立てれば何よりです。
では、次回お会いしましょう。
ほな、また。