無名だった男がたった7年で270億円手に入れたって?
今回ご紹介したい本はコチラ
竹之内 教博 (著) 無名の男がたった7年で270億円手に入れた物語
結論
たった7年で270億円手に入れた方法とは、
りらくるというマッサージ店を創業して、7年で600店舗に広げファンドに売却して得た金額になります。
えっ、そんなことできるの?
そうなんですよ。それを可能にしてしまったのが著者のすごい所なんです。
著者については、次に書いていきますがなかなかすごい生い立ちを経ての大成功をおさめた方になります。
著者について
竹之内教博氏
大阪府出身。高校時代は不登校で大学を4ヶ月で中退という学歴
その後、20代は美容師をされていて31歳の時にマッサージ店『りらくる』を創業
『りらくる』創業から7年で直営600店舗まで拡大し、270億で『りらくる』を売却。
その後も、飲食、アプリ開発、EC、レンタルスペース、マツエクサロン、スナキャバなど約20の事業を起業している
ビジネスプロデューサーです。
りらくるって?
そもそも『りらくる』って?
りらくるとは、全国で620店舗(令和3年7月現在)展開で60分3,600円(税込み)のマッサージ店です。
えっ、マッサージ店ってそんなに儲かるの?
と思われるかもしれませんが
著者のりらくるの運営方法は、従業員を雇うのではなく
セラピストを個人事業主として業務委託契約で運営していたのです。
?それで儲かるの?
雇用だと儲かっていない時でも給料を支払わなくてはなりません。
著者がりらくるを運営しているのはセラピストとマッサージしてほしい人とを繋げるマッチングシステムになります。
セラピストからすれば集客もせずお客さんが来てくれて固定客もついてくれれば収益もあがる
まさにwin-winの関係になっています。
また、全国展開されているので同じところで働く必要はなく色々なところで働くことも可能になります。
著者は始めから多店舗展開を視野に入れて運用していたため7年で600店舗まで拡大しています。
これも始めからマネされることを前提にしていたため早いうちから多店舗で差別化を図ったとされています。
マネをすることの大切さとは?
りらくるも最初は著者が通っていたマッサージ店をマネてスタートさせたと書かれています。
そもそもマネが悪いという風潮がありますが、著者は流行っているところからから学べば失敗する確率は下がると言われています。
何か新しいことを考え実践しないと成功しないと思っている人も多いと思いますが、
良いところを徹底的にマネして長く続けることで成果と結果が出るようになってきます。
まとめ
今回の記事は、無名の男がたった7年で270億円手に入れた物語を紹介しました。
魔法でも使ったのかと思わせるほどの金額に驚きましたが、
マッサージ店にそんなカラクリがあったなんて思ってもみなかったはず。
ビジネスとして考えた際に雇用するのではなく業務委託するという形で成果をあげる方法など
固い頭をやわらかくしないと大きい利益にはならないということです。
本をたくさん読んで成功者の体験を自分の知識にすることは非常に有意義だと思います。
少しでもこの本に興味を持っていただいた方は一度本書を手にとって読んでいただければと思います。
今後も本や日常の生活でタメになる情報を記事にしていきたいと思いますので、また閲覧に来ていただければうれしいです。
それでは、また次の記事で会えることを楽しみにしてます。
ほな、また!
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