iDeCoを悩んでる方、お得な資産運用はする方が良い!!
iDecoって知ってるけど会社への手続きが面倒でまだとりかかれていない人も多いのでは?
自分がまさにそれです。
今回の記事は、その会社への手続きが来年秋には不要になるということを記事にしてみました。
・iDecoってやってみたいなぁって思ってる人
・お得な資産運用をお探しの人
そもそもiDeCoって?
iDeCo(呼称:イデコ)
個人型確定拠出年金のことを指します。私的年金の制度で、加入は任意です。
簡単にいうと、『自分で入って、自分で選んで、年金を作る』
で、何がお得なのかというと掛金、運用益、給付を受け取るときに、税制上の優遇措置が講じられるからお得なんです。
現在、日本でお得になることをあげると
●nisa
●iDeCo
●ふるさと納税
の3つはやっておくとお得になるとされています。
老後2000万円問題も、nisaとiDeCoで補えるほどお得です。
iDeCoのいいところ
1、掛け金が全額所得控除
将来の年金を運用して積み上げるだけでなく、今の税金も安くなるメリットがあります。
2、運用益が非課税
iDeCoは非課税なので税金が差し引かれることなく、10万円の利益が出ればそのまま運用に回せるので、効率よく運用できます。
3、受け取るときも控除
定期的に受け取る(年金)場合には「公的年金等控除」、一時金での受け取る場合には「退職所得控除」という大きな控除の対象となり、税負担が軽減されます。
4、金融商品が選びやすい
金融商品が限定されているので何を選ぶか決めやすくなっています。
5、元本確保の商品も選べる
iDeCoのデメリット
5,000円以下の少ない掛金を設定することはできません。
2022年秋にiDecoが変わる!
改正前 | 改正後 | |
加入年齢 | 20~59歳 | 20~64歳 |
企業型DCとの同時加入 | 勤め先が規約で企業型DCとiDeCoの併用を 認めていることが条件 |
要件が緩和されて 本人の意志だけで同時加入が可能 |
受取開始年齢 | 60~70歳になるまで | 60~75歳になるまで |
上の表でもあるように加入年齢が64歳まで加入可能になります。
昔では60歳までだった定年が最近では65歳までになったりと長く働くことになり、加入の年齢も伸びた形になっています。
人生100年時代という言葉もあるように人生が長くなってきているんです。
これまで、会社に手続きしてもらわないといけないiDeCoを敬遠していた人には朗報です。
本人の意志だけで加入することができるようになるんです。
NISAとiDeCoで老後資金を確保しましょう!
まとめ
iDeCoを生活に取り入れることで老後のための資金を用意できるようになります。
改正されることによって加入年齢や受取開始年齢の拡大などでこれまで加入に足踏みしていた人は2022年秋に向けてiDeCoを取り入れることを検討してみてはどうでしょうか。
今後も本や日常の生活でタメになる情報を記事にしていきたいと思いますので、また閲覧に来ていただければうれしいです。
それでは、また次の記事で会えることを楽しみにしてます。
ほな、また!
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