お金の知識をつけるべく簿記の勉強を始めました。
そこで、最近、ネット試験に対応した簿記を紐解いていきます。
これまで6月、11月、2月の年3回であった試験が
ネット試験の対応に伴い随時受験することが可能となりました。
もし、不合格でも明日にまた受験することも可能になります。
試験時間は短縮されることになりますがそれでもメリットの方が多いように思う。
しかも、合否の発表は試験終了後即時発表されます。
試験が終わればすぐに分かってしまうわけです。
合格証書はPDFになっているので印刷すれば紙試験同様の取り扱いも可能になります。
お金の知識をつけるためにも簿記の知識はつけるようにしましょう。
ネット試験導入による疑問点
Q.ネットだと紙試験より難しいんじゃないの?
🅰️形式はどちらも同じ、したがって問題レベルも同じです。
Q.問題は紙試験と同一のものなの?
🅰️毎回受験になるので受験者ごとに毎回違う問題が出題されることになります。
Q.出題範囲とか変わるんじゃないの?
🅰️試験範囲も出題範囲も紙試験と変わらない。従来通り。
Q.パソコンを使わないといけないし、勉強の仕方が変わるんじゃないの?
🅰️勉強方法はこれまで同様。パソコンを使うからと別に違う勉強をする必要はありません。
ネット試験の申し込み
①全国統一申し込みサイトから申し込む
お申し込みはこちら👉日商簿記CBT Solution
②受験希望日時、会場、個人情報を入力

③クレジットカード、コンビニ払いにより受験料を払う
受験料 3級:2,850円 2級:4,720円
(別途事務手数料550円がかかります。)
受験会場
受験会場はテストセンターで受験することになります。
持参が必要なものは、
①身分証明書(顔写真付きは1点、顔写真無しは2点)
②電卓
ペンと計算用の紙は会場で配布されるみたいです。
回答の方法は、
パソコン上でどんどん回答していくことになります。
プルダウンなどで答えを選んでいくことになります。
お金はカンマを入れずにベタ打ちで入力していきます。
合格発表
試験終了後、即時採点されて結果は画面に表示されます。
合格者はデジタル合格証が即時発行されるので、
試験終了と同時に合否が分かってしまうのです。
まとめ
ネット対応可能になったことにより年3回というハードルは下がったように思う。
別途費用550円がかかる形にはなるが、それでもメリットの方が大きい
また、毎回出題が変わることから自分に得意な問題と不得意な問題が出てくるかもしれない。
何度も言うがそれでもネット試験対応の方がメリットは大きい。
あとは、合格する力をつけるだけだ!
マネーリテラシーの向上にも大いに役立つことから
簿記の勉強と取得には賛成したい。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
ほな、また。